ゲーミングPC電源のおすすめ比較【2026年10月版】750W/850Wを価格・コスパでランキング|玄人志向GA850W・GA750W REV2.0

電源比較

「750Wと850W、値段がほとんど変わらないならどっちを買うのが正解? 安い電源で本当に大丈夫?」

電源ユニット(PSU)は目立たないパーツですが、PCのすべてのパーツに電気を配る土台です。ここで失敗すると動作が不安定になるだけでなく、ほかのパーツを道連れに壊れることもあります。

この記事では、Amazonの実売価格(2026年10月1日調査)をもとに、容量の決め方と、品質をふまえたコスパを比べます。

🐹 ハムのひとこと
ハム工房のハムです! 10月の電源は、850W・Gold・ATX3.1が1万円ちょっとで買えて、しかも同じシリーズの750Wより安いという並びになりました。「750Wと850W、どっちにする?」という質問にも、今月は数字ではっきり答えられます。順番に見ていきましょう!

2026年10月の結論

10月1日の調査では、850Wの玄人志向 KRPW-GA850W/90+/REV2.0(ブラック)が10,081円でコスパ首位。2位は同じシリーズの750W(11,170円)で、容量の大きい850Wのほうが1,089円安い並びです。

10月から載せた1000WのCooler Master ELITE Gold 1000は掲載ページが在庫切れで、表の中で在庫を確認できた1000WはCorsair RM1000e(ホワイト・21,973円)だけでした。


  1. 最初に:電源は「コスパ指数だけ」で選ばない
  2. まず容量(W)の決め方
  3. コスパ指数の基準について
  4. 一覧表:電源ユニット コスパ比較
  5. 各電源を詳しく解説
    1. 玄人志向 KRPW-GA850W/90+/REV2.0(ブラック・850W・Gold・ATX3.1)― 新顔が10,081円でいきなり首位
    2. 玄人志向 KRPW-GA750W/90+/REV2.0(750W・Gold・ATX3.1)― 1,130円下がって2位をキープ
    3. Corsair RM750e(ホワイト・750W・Gold・ATX3.1)― 1,827円下がって3位に浮上
    4. ENERMAX REVOLUTION III 850W(850W・Gold・ATX3.1)― 600W対応の12V-2×6ケーブルつき
    5. MSI MAG A750GL PCIE5(750W・Gold・ATX3.1)― 値段は据え置き、周りが下がって5位
    6. Corsair RM850e(ホワイト・850W・Gold・ATX3.1)― 白に替えた販売ページも10月3日に在庫切れ
    7. Corsair RM1000e(ホワイト・1000W・Gold・ATX3.1)― 表で在庫のある1000Wは今月これだけ
    8. Cooler Master ELITE Gold 1000(1000W・Gold・ATX3.1)― 10月から載せたが、掲載ページは在庫切れ
    9. 玄人志向 KRPW-BK650W/85+(650W・Bronze・ATX2.4)― 10月は在庫切れ
  6. 今月の着眼点:2026年10月の電源はここを見る
    1. ① 玄人志向は850Wのほうが750Wより1,089円安い
    2. ② 表で在庫のある1000WはCorsair RM1000eだけ
    3. ③ 在庫のある6台はすべてGold・ATX3.1。差がつくのは保証年数
    4. ④ 在庫切れが3台、在庫の少ない出品も2台
  7. メーカー・選び方の目安(2026年10月は玄人志向が強い)
  8. 用途別おすすめまとめ
  9. よくある質問(FAQ)
  10. まとめ
  11. 関連記事:自作PCパーツ コスパ比較シリーズ
    1. データの出典・注記
    2. 広告(PR)について

最初に:電源は「コスパ指数だけ」で選ばない

この記事の表には「円/W」と「コスパ指数」を並べていますが、電源はコスパ指数のいちばん大きいものを買えば正解、というパーツではありません。

1Wあたりの安さとは別に、長く安心して使えるかどうかを左右する要素があるからです。

  • 保証年数(10月の表でも、5年のものと7年のものが混ざっています)
  • 80PLUS認証(変換効率のランク。電気代と発熱に効きます)
  • ATX3.x/PCIe5.x対応(最新グラボの急な電力の揺れを前提にした規格かどうか)
  • プラグイン方式(使わないケーブルを外せると、配線も風通しも楽になります)

コスパ指数は、同じくらいの品質どうしを比べるときの物差しとして使ってください。今月は在庫のある6台がすべてGold・ATX3.1なので、例月より数字で比べやすい月です。


まず容量(W)の決め方

容量は載せるグラボで決まります。NVIDIAが公式に出している「必要システム電力」(Ryzen 9 5900X搭載PC基準)は次のとおりです。

載せるグラボ必要システム電力(NVIDIA公式)
GeForce RTX 5060550W
GeForce RTX 5060 Ti600W
GeForce RTX 5070650W
GeForce RTX 5070 Ti750W
GeForce RTX 5080850W
GeForce RTX 50901000W

Radeonは、AMD公式の推奨電源がRX 9070 GRE・RX 9070で650W、RX 9060 XT(8GB・16GB)とRX 9050で450Wです。ただしPowerColor Hellhound(RX 9060 XT 8GB)のように最小システム電力を550Wとするカードもあります。

ほかのRadeonとIntel Arcは、買うモデルのメーカー公表値をご確認ください(参考:Arc B580はカード自体の消費電力が190W)。

選ぶときはこの値を下回らない容量にし、迷ったら一段上にしておくと安心です。

80PLUS Goldの基準(115V内部電源)は、負荷20%で87%・50%で90%・100%で87%。つまり半分くらいの負荷のときに効率が最も高くなります。

容量に余裕があれば電源がこの効率の良いところで動くので、発熱もファンの音も抑えやすくなります。


コスパ指数の基準について

このページのコスパ指数 = 10000 ÷ 円/W です。

  • 円/W = 価格 ÷ 容量(W)。1Wあたりいくらか
  • コスパ指数は数字が大きいほどお得

注意:上に書いたとおり、保証・認証・規格を無視して数字だけで選ばないでください。


一覧表:電源ユニット コスパ比較

表の見出し(製品名・容量・価格など)をクリックすると並べ替えられます。最初は「コスパ指数の高い順」で、在庫のある6台と、在庫切れの3台を載せています。

広告(PR):表内の製品名はAmazon(アソシエイト)への広告リンクです。価格は2026年10月1日時点のAmazon実売目安です。一部の製品(販売ページの差し替え・在庫切れの確認)は2026年10月3日時点です。

製品名容量80PLUS規格価格目安円/Wおすすめ度コスパ指数
玄人志向 KRPW-GA850W/90+/REV2.0
ブラック
850W Gold ATX3.1 10,081円 約11.9円 ◎
843
玄人志向 KRPW-GA750W/90+/REV2.0 750W Gold ATX3.1 11,170円 約14.9円 ◎
671
Corsair RM750e
ホワイト
750W Gold ATX3.1 11,973円 約16.0円 〇
626
ENERMAX REVOLUTION III 850W 850W Gold ATX3.1 13,800円 約16.2円 〇
616
MSI MAG A750GL PCIE5 750W Gold ATX3.1 12,464円 約16.6円 〇
602
Corsair RM1000e
ホワイト
1000W Gold ATX3.1 21,973円 約22.0円 △
455
Cooler Master ELITE Gold 1000 1000W Gold ATX3.1 在庫切れ — — —
Corsair RM850e
ホワイト
850W Gold ATX3.1 在庫切れ — — —
玄人志向 KRPW-BK650W/85+ 650W Bronze ATX2.4 在庫切れ — — —

※おすすめ度:◎=とくにおすすめ/〇=おすすめ/△=条件次第

※価格はAmazon実売(2026年10月1日時点)の目安です。価格や在庫は変動するため、リンク先で最新の情報をご確認ください。

※在庫切れの3台:Cooler Master ELITE Gold 1000は掲載ページが「一時的に在庫切れ(入荷時期は未定)」、玄人志向 KRPW-BK650W/85+は新品が無く中古品のみでした(10月1日時点)。Corsair RM850eは10月3日時点で購入ボタンが無くなりました。

※Corsair製の効率認証は、公式ではCybenetics Gold表記です(Amazonの商品名は80PLUS Gold)。


各電源を詳しく解説

玄人志向 KRPW-GA850W/90+/REV2.0(ブラック・850W・Gold・ATX3.1)― 新顔が10,081円でいきなり首位

玄人志向 KRPW-GA850W/90+/REV2.0の早見表ブラック
コスパ順位6製品中1位
容量850W
80PLUSGold
規格ATX3.1
価格目安10,081円 (2026年10月1日調査)
円/W約11.9円
おすすめ度◎
コスパ指数843

10月に初めて載せた1台が、そのままコスパ1位になりました。グラボにつなぐ12V-2×6コネクタは差し込みミス防止のカラーコネクタです。ケーブルはフルプラグインで、保証は5年です。135mmファンのセミファンレス仕様なので、静かさを気にする人にも向いています。

いちばんの見どころは値段の並びです。同じ玄人志向の750W(KRPW-GA750W/90+/REV2.0・11,170円)より1,089円安いので、750Wを買うつもりだった人も、容量に余裕のあるこちらを選べます。

NVIDIA公式の必要システム電力で見ると、RTX 5080(850W)までをカバーする容量です。

旧型のKRPW-GA850W/90+(ATX12V Ver2.52・保証3年)は10月1日時点で20,196円だったため、10月号から表をこのREV2.0に入れ替えました。

掲載しているのはAmazon.co.jpが販売するブラックです。色以外は同じ仕様のホワイト(KRPW-GA850W/90+/WHITE/REV2.0)は、10月1日時点で3,985円高い14,066円でした。

当サイトの10月の自作構成も、予算15万円・20万円・25万円・30万円の4本すべてでこの電源を選んでいます。

🐹 ハムのひとこと
「今は750Wで足りるけど、いつかグラボを載せ替えるかも」という人ほど、こっちがおすすめですよ。もし売り切れていたら、850Wなら4位のENERMAX、750Wで足りるなら2位の玄人志向・3位のCorsairも見てくださいね。

玄人志向 KRPW-GA750W/90+/REV2.0(750W・Gold・ATX3.1)― 1,130円下がって2位をキープ

玄人志向 KRPW-GA750W/90+/REV2.0の早見表
コスパ順位6製品中2位
容量750W
80PLUSGold
規格ATX3.1
価格目安11,170円 (2026年10月1日調査)
円/W約14.9円
おすすめ度◎
コスパ指数671

9月の12,300円から1,130円(約9.2%)値下がりして11,170円に。上に新顔の850Wが入りましたが、順位は9月と同じ2位で、おすすめ度も◎です。

12V-2×6コネクタつきで、保証は5年です。NVIDIA公式ではRTX 5070 Tiの必要システム電力が750Wなので、そのクラスまでの構成に合います。掲載ページは、Amazonが発送する第三者(ショップ)の出品です。

悩ましいのは、同じ玄人志向の850W版(REV2.0)のほうが1,089円安いこと。750Wの中ではいちばん安く、1Wあたり約14.9円も表で2番目ですが、今月この750Wを選ぶのは、850W版が売り切れていたときが中心になりそうです。買う前に、850W版の価格と在庫も見比べてください。

Corsair RM750e(ホワイト・750W・Gold・ATX3.1)― 1,827円下がって3位に浮上

Corsair RM750eの早見表ホワイト
コスパ順位6製品中3位
容量750W
80PLUSGold
規格ATX3.1
価格目安11,973円 (2026年10月1日調査)
円/W約16.0円
おすすめ度〇
コスパ指数626

13,800円から11,973円へ、1,827円(約13.2%)の値下がり。9月と同じ販売ページで比べられる製品の中では今月いちばん大きく下がり、9月の5位から3位に上がりました。

PCIe5.1・フルモジュラーで、保証は7年。掲載しているのは9月と同じホワイトの販売ページです。

玄人志向の750Wとの差は803円なので、「その803円で保証が2年延びる」と考えれば、長く使いたい人にはこちらのほうが納得しやすいはずです。

ENERMAX REVOLUTION III 850W(850W・Gold・ATX3.1)― 600W対応の12V-2×6ケーブルつき

ENERMAX REVOLUTION III 850Wの早見表
コスパ順位6製品中4位
容量850W
80PLUSGold
規格ATX3.1
価格目安13,800円 (2026年10月1日調査)
円/W約16.2円
おすすめ度〇
コスパ指数616

10月から載せた新顔の1台で、コスパ4位です(型番ERV850G-AHG-MAC)。PCIe 5.1のフルモジュラーで、600Wに対応した12V-2×6ケーブルが付いてきます。

価格は首位の玄人志向の850Wより3,719円高い13,800円。Corsair RM850eが在庫切れのため、表で在庫のある850Wは玄人志向とこのENERMAXの2台だけです。

国内の保証年数は、購入前にメーカー公表値をご確認ください。掲載しているのはAmazonが発送する第三者(ショップ)の出品で、在庫も少なめでした(10月1日時点)。

MSI MAG A750GL PCIE5(750W・Gold・ATX3.1)― 値段は据え置き、周りが下がって5位

MSI MAG A750GL PCIE5の早見表
コスパ順位6製品中5位
容量750W
80PLUSGold
規格ATX3.1
価格目安12,464円 (2026年10月1日調査)
円/W約16.6円
おすすめ度〇
コスパ指数602

9月と同じ12,464円で、コスパ指数も602のまま。周りの750Wが値下がりし、新顔も入ったため、順位は3位から5位に下がりましたが、おすすめ度は9月と同じ〇です。

Amazonの現行の販売ページは、ATX3.1/PCIe 5.1・7年保証の表記です。製品として大きな不満はないものの、同じ750W・7年保証なら、Corsair RM750eのほうが491円安いのが今月の弱点です。

MSIでそろえたいときや、RM750eが売り切れていたときの候補です。

Corsair RM850e(ホワイト・850W・Gold・ATX3.1)― 白に替えた販売ページも10月3日に在庫切れ

Corsair RM850eの早見表ホワイト
コスパ順位—
容量850W
80PLUSGold
規格ATX3.1
価格目安在庫切れ (2026年10月3日確認)
円/W—
おすすめ度—
コスパ指数—

9月の表で首位だったRM850eは、当サイトが掲載していた別色の販売ページが、10月は在庫切れになりました。そこで10月は、ホワイトの「CORSAIR RM850e 2025」に掲載を替えています。

ところが、Amazon.co.jpが販売するこのホワイトのページも、10月3日時点で購入ボタンが無くなっていました。同じRM850eのほかの販売ページは2万円を超えていたため、今月は在庫切れとして扱っています。

PCIe5.1・フルモジュラー・保証7年と中身は充実した電源です。リンク先で入荷していれば、Corsairの7年保証で850Wがほしい人の候補になります。

Corsair RM1000e(ホワイト・1000W・Gold・ATX3.1)― 表で在庫のある1000Wは今月これだけ

Corsair RM1000eの早見表ホワイト
コスパ順位6製品中6位
容量1000W
80PLUSGold
規格ATX3.1
価格目安21,973円 (2026年10月1日調査)
円/W約22.0円
おすすめ度△
コスパ指数455

9月に掲載していた販売ページは、10月1日時点で購入ボタンがありませんでした。そこで10月は、同じ製品のホワイト「CORSAIR RM1000e (2025)」(型番CP-9020294-JP)に掲載を替えています。

表示価格は9月の21,586円より387円(約1.8%)高い21,973円ですが、これは同じ商品の値上がりではなく、販売ページを替えた差です。

ホワイトもブラックと同じ仕様で、PCIe 5.1準拠・フルモジュラー・保証7年(CORSAIR日本公式)。コスパ指数では6位ですが、この表で10月に在庫を確認できた1000Wはこの1台だけでした。

RTX 5090(NVIDIA公式の必要システム電力1000W)を載せる人や、1000Wで保証の長さを最優先したい人は、今月はこれが第一候補です。

Cooler Master ELITE Gold 1000(1000W・Gold・ATX3.1)― 10月から載せたが、掲載ページは在庫切れ

Cooler Master ELITE Gold 1000の早見表
コスパ順位—
容量1000W
80PLUSGold
規格ATX3.1
価格目安在庫切れ (2026年10月1日調査)
円/W—
おすすめ度—
コスパ指数—

10月から表に加えた1000Wです。PCIe 5.1に対応したフルモジュラーで、保証は5年です。ところが10月1日時点では、当サイトが掲載しているAmazon.co.jp販売のページが「一時的に在庫切れ(入荷時期は未定)」でした。

注文はできても届く日が分からないため、在庫切れとして扱い、価格とコスパ指数は載せていません。国内代理店の製品ページに販売終了の告知は無いので、リンク先で入荷していれば1000Wの候補になります。

玄人志向 KRPW-BK650W/85+(650W・Bronze・ATX2.4)― 10月は在庫切れ

玄人志向 KRPW-BK650W/85+の早見表
コスパ順位—
容量650W
80PLUSBronze
規格ATX2.4
価格目安在庫切れ (2026年10月1日調査)
円/W—
おすすめ度—
コスパ指数—

9月は4位でしたが、10月は当サイトが掲載している販売ページに新品の在庫が無く、中古品しか出ていません。そのため在庫切れとして扱い、価格とコスパ指数は載せていません。

仕様は80PLUS Bronze・ATX12V Ver2.4・保証3年。今月は10,081円でGold・ATX3.1の玄人志向 KRPW-GA850W/90+/REV2.0が買えるので、あえてBronzeを探す必要はないと考えています。

10月号で表から外した電源:9月に載せていた2台を外しました。Corsair RM850x(2024)は9月の時点で在庫切れでした。玄人志向 KRPW-GA850W/90+(旧型)は、新しいREV2.0を載せたため外しています。

なおCorsair RM850e(10月3日時点で在庫切れ)とRM1000eは、ホワイトの販売ページで表に残しています。


今月の着眼点:2026年10月の電源はここを見る

新顔を3台加え、首位が入れ替わった月です。10月に押さえておきたい点を4つにまとめます。

① 玄人志向は850Wのほうが750Wより1,089円安い

10月いちばんの注目は、玄人志向 KRPW-GA850W/90+/REV2.0(850W・ブラック)が、同じシリーズの750W(11,170円)より1,089円安いことです。どちらもGold・ATX3.1・保証5年の同じREV2.0シリーズで、大きな違いは容量です。

750WのCorsair RM750eと比べても1,892円、MSI MAG A750GL PCIE5と比べれば2,383円安くなります。今月750Wを考えていた人は、まず850Wを見てください。

② 表で在庫のある1000WはCorsair RM1000eだけ

10月から載せたCooler Master ELITE Gold 1000は、10月1日時点で掲載ページが在庫切れでした。表の中で在庫を確認できた1000Wは、9月から続けて載せているCorsair RM1000e(10月はホワイトの販売ページ・21,973円)だけです。

850Wの首位(10,081円)との差は11,892円。RTX 5080(必要システム電力850W)までなら850Wで足りるので、1000Wが要るのはRTX 5090クラスを載せる人と考えてよさそうです。

③ 在庫のある6台はすべてGold・ATX3.1。差がつくのは保証年数

10月の表は、在庫のある6台がすべてGold・ATX3.1です(Corsairの効率認証は公式ではCybenetics Gold表記)。規格で見比べる必要がほとんどない分、保証年数が選ぶ決め手になります。

玄人志向は5年、CorsairのRMeシリーズは7年、MSI MAG A750GL PCIE5はAmazonの販売ページで7年と表記されています。ENERMAXは国内の保証年数をメーカー公表値でご確認ください。

RTX 5070 Ti以上のグラボを選ぶ人は、ハイエンドのコスパ最強グラボ比較でグラボ本体の価格も確かめておくと、電源との予算配分を決めやすくなります。

④ 在庫切れが3台、在庫の少ない出品も2台

表の3台が在庫切れです。10月から載せたCooler Master ELITE Gold 1000と、9月に4位だったKRPW-BK650W/85+は10月1日の時点で在庫切れ。ホワイトのRM850eは10月1日には在庫の少ない出品で、10月3日には購入ボタンが無くなっていました。

在庫のある6台でも、ENERMAXと玄人志向 KRPW-GA750W/90+/REV2.0は掲載ページの在庫が少なめで(10月1日時点)、どちらもAmazonが発送する第三者(ショップ)の出品です。在庫の少ない出品は、数日で買えなくなることもあります。

目当てが売り切れていたら、同じ容量で次の順位のモデルを見るのが近道です。850Wなら玄人志向→ENERMAX、750Wなら玄人志向→Corsair RM750eの順です。

🐹 ハムのひとこと
今月は「850Wの玄人志向が10,081円で、同じシリーズの750Wより安い」に尽きる月です。1000Wは表で在庫のある選択肢が1台だけなので、リンク先で最新の価格と在庫を確かめてから決めてくださいね。


メーカー・選び方の目安(2026年10月は玄人志向が強い)

メーカー2026年10月の立ち位置注意点
玄人志向KRPW-GA850W/90+/REV2.0(ブラック)が10,081円でコスパ首位。750WのGA750W REV2.0も1,130円下がって2位。どちらもATX3.1・保証5年BK650W/85+は掲載ページに新品の在庫なし(中古のみ)
CorsairRM750eが13.2%下がって3位。RMeシリーズは保証7年RM850e(ホワイト)は10月3日時点で在庫切れ。RM1000eはホワイトで掲載(21,973円)
ENERMAX新顔REVOLUTION III 850Wが13,800円で4位。600W対応の12V-2×6ケーブルつき国内の保証年数は要確認。Amazonが発送する第三者の出品
MSIA750GLは12,464円で据え置き、5位同じ750W・7年保証表記のRM750eより491円高い
Cooler Master新顔ELITE Gold 1000(1000W・保証5年)10月1日時点は掲載ページが在庫切れ

今月の結論:予算1万円ちょっとなら玄人志向 KRPW-GA850W/90+/REV2.0(ブラック)が第一候補。750Wで保証の長さを取るならCorsair RM750e、RTX 5090クラスを載せるならCorsair RM1000eです。


用途別おすすめまとめ

こんな人おすすめ
迷ったらこれ(今月の本命)玄人志向 KRPW-GA850W/90+/REV2.0(ブラック・850W・Gold・ATX3.1・約1.01万円)
RTX 5070 Ti〜RTX 5080を載せる玄人志向 KRPW-GA850W/90+/REV2.0(ブラック・850W)
RTX 5090クラスを載せるCorsair RM1000e(ホワイト・1000W・保証7年・約2.20万円)
750Wで保証7年がほしいCorsair RM750e(ホワイト・約1.20万円)
750Wをいちばん安く玄人志向 KRPW-GA750W/90+/REV2.0(約1.12万円)
850Wでもう1台の候補がほしいENERMAX REVOLUTION III 850W(約1.38万円)
850Wで保証7年にこだわるCorsair RM1000e(ホワイト・1000W・保証7年・約2.20万円)。RM850eは10月3日時点で在庫切れ

よくある質問(FAQ)

Q
750Wと850Wの違いは?どっちを買えばいいですか?
A

違いは載せられるグラボの上限と、容量の余裕です。NVIDIA公式の必要システム電力は、RTX 5070 Tiが750W、RTX 5080が850Wです。容量に余裕があるほど、効率や静かさの面でも有利です。

そのうえ10月のAmazonでは、850Wの玄人志向 KRPW-GA850W/90+/REV2.0(ブラック・10,081円)が、750WのKRPW-GA750W/90+/REV2.0(11,170円)より1,089円安い状態。迷ったら850Wを選んでおけば後悔しにくいです。

Q
ゲーミングPCの電源容量の目安は?
A

載せるグラボで決めるのが基本です。NVIDIA公式の必要システム電力(Ryzen 9 5900X搭載PC基準)は、RTX 5060が550W、RTX 5060 Tiが600W、RTX 5070が650W、RTX 5070 Tiが750W、RTX 5080が850W、RTX 5090が1000Wです。

Radeonは、AMD公式の推奨電源がRX 9070 GRE・RX 9070で650W、RX 9060 XTとRX 9050で450Wです。ただしカードによってはメーカーの値がこれより大きく、PowerColor Hellhound(RX 9060 XT 8GB)は最小システム電力を550Wとしています。

ほかのモデルとIntel Arcは、買うモデルのメーカー公表値を確認してください。どのグラボでも、この値を下回らないように選び、余裕を見て一段上の容量にしておくと安心です。

Q
750Wの電源でおすすめはどれですか?
A

10月にいちばん安い750Wは玄人志向 KRPW-GA750W/90+/REV2.0(11,170円・保証5年)、保証の長さを取るならCorsair RM750e(11,973円・保証7年)です。2台の差は803円です。

ただ今月は、850Wの玄人志向 KRPW-GA850W/90+/REV2.0のほうがさらに1,089円安いので、750Wにこだわる理由が無ければそちらも候補に入れてください。

Q
850Wの電源は何を選べばいいですか?
A

コスパ首位の玄人志向 KRPW-GA850W/90+/REV2.0(ブラック・10,081円)が第一候補です。

売り切れていたらENERMAX REVOLUTION III 850W(13,800円)が次の候補です。Corsairの保証7年の850W(RM850e)は10月3日時点で在庫切れなので、保証の長さを優先するなら1000WのRM1000e(21,973円)まで広げて考えてください。

Q
ゲーミングPCの電源は750Wで足りますか?
A

載せるグラボ次第です。NVIDIA公式の必要システム電力では、RTX 5070が650W、RTX 5070 Tiが750Wなので、RTX 5070 Tiまでなら750Wで足ります。RTX 5080は850W、RTX 5090は1000Wが必要です。

Q
ゲーミングPCの電源は、容量のほかに何を見ればいいですか?
A

80PLUS Gold以上・ATX3.1対応・保証年数の3つです。10月の表は在庫のある6台がすべてGold・ATX3.1(Corsairの効率認証は公式ではCybenetics Gold表記)なので、実際の差は保証年数に出ます。

玄人志向は5年、Corsairは7年、MSI MAG A750GL PCIE5はAmazonの販売ページで7年表記です。ENERMAXは国内の保証年数をメーカー公表値でご確認ください。


まとめ

2026年10月の電源は、新顔の玄人志向 KRPW-GA850W/90+/REV2.0が首位に入り、首位の1Wあたり価格が約11.9円まで下がった月でした(9月の首位は約15.1円)。

  • コスパ首位は玄人志向 KRPW-GA850W/90+/REV2.0(ブラック・850W・Gold・ATX3.1・保証5年・約1.01万円)。新顔でいきなり1位
  • 850Wが750Wより安い。同じ玄人志向の750W(11,170円・2位)より1,089円安く買えます
  • Corsair RM750eは1,827円値下がりして3位。750Wで保証7年を取るならこれ
  • 表で在庫のある1000WはCorsair RM1000e(ホワイト・21,973円)だけ。新顔のCooler Master ELITE Gold 1000は掲載ページが在庫切れでした
  • Corsair RM850e(ホワイト)は10月3日時点で掲載ページの購入ボタンが無くなり在庫切れ。KRPW-BK650W/85+も掲載ページに新品の在庫が無く、在庫切れです

価格は毎月動きます。この記事は2026年10月1日時点のAmazon実売価格をもとにしています。


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データの出典・注記

  • 価格:Amazon.co.jp の実売価格(2026年10月1日調査)。変動するため、購入時は必ずリンク先で最新価格をご確認ください。
  • 円/W:価格 ÷ 容量(W)。コスパ指数:10000 ÷ 円/W。数値が大きいほどお得です。
  • コスパ指数は品質・保証・規格を含みません。本文の解説とあわせてご判断ください。
  • 在庫状況は調査時点(RM850eは10月3日)のものです。在庫切れは価格・コスパ指数を「—」にしています。
  • 必要な電源容量:NVIDIA公式の「必要システム電力」(Ryzen 9 5900X搭載PC基準)。
  • 効率認証:Corsair製は公式ではCybenetics Gold表記(Amazonの商品名は80PLUS Gold)。

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