「CPUクーラーって、結局どれを選べばいいの?」「付属のクーラーじゃダメ? 簡易水冷って必要?」――そんな疑問に答えます。
CPUクーラーは、①付属クーラーで足りるか②空冷か簡易水冷か③CPUの発熱(クラス)に見合う冷却力かで考えると、スッキリ選べます。この記事では、その選び方を整理しつつ、2026年6月時点のAmazon実売価格つきで定番モデルを一覧比較します。実際に組んでいるハムが案内します。
🐹 ハムのひとこと
こんにちは、ハム工房のハムです! まず大事な話を。当ブログの予算別構成(15万〜25万円)で使うRyzen 5 7600などはクーラーが標準付属なので、無理に買い足す必要はありません。クーラー強化は「静音にしたい」「ハイエンドCPUを冷やしたい」「見た目をこだわりたい」人向けのアップグレードですよ!
まず結論:タイプ別おすすめ
細かい話の前に、目的別の早わかりから。
- 🟢 空冷・コスパ最強:Thermalright Peerless Assassin 120 SE(約5,000円でハイエンド級の冷却)
- 🟢 空冷・定番/取付簡単:サイズ 虎徹 MARK3(日本の超定番。ミドル〜ハイのCPUに)
- 🔇 空冷・静音重視:be quiet! PURE ROCK 3(静かさに定評)
- 💧 簡易水冷・値ごろ入門:Thermalright Frozen Notte 240(約7,400円のコスパAIO)
- 💧 簡易水冷・最強冷却:ARCTIC Liquid Freezer III Pro 360(厚ラジで冷却トップ級)
「空冷と簡易水冷、どっちを選ぶ?」を、選び方と比較表で見ていきましょう。
CPUクーラー選び 4つのポイント
① まず「付属クーラーで足りるか」を確認
意外と見落としがちですが、多くのミドルCPUはクーラーが標準付属します(例:Ryzen 5 7600、Ryzen 7 7700など)。普通にゲームをするだけなら、付属クーラーでも問題なく動きます。
買い替え・買い足しが必要・おすすめなのは、こんな人:
- ハイエンドCPU(Ryzen 9/Core i9/Ryzen 7 9800X3Dなど)を使う → これらはクーラー非同梱が多く、別途必須
- 動作音を静かにしたい/高負荷(配信・動画編集)で温度を下げたい
- 見た目(ARGB)にこだわりたい
② 空冷 or 簡易水冷
- 空冷:金属のヒートシンク+ファン。安い・壊れにくい・メンテ不要。コスパ重視ならまず空冷
- 簡易水冷(AIO):ラジエーター+ポンプで熱を運ぶ。高い冷却力・見た目が良い・CPU周りがスッキリ。ハイエンドCPUや静音・OC向き。サイズは240mm/360mmが主流
③ CPUのクラスに冷却力を合わせる
発熱の大きいCPUほど強い冷却が必要です。目安は——
- 〜Ryzen 5/Core i5:付属クーラー or 安価な空冷で十分
- 〜Ryzen 7/Core i7:虎徹MARK3クラスの空冷 or 240mm水冷
- Ryzen 9/Core i9(・OC):ハイエンド空冷(PA120 SE)or 360mm水冷が安心
④ サイズ(ケースとの干渉)を必ず確認
- 空冷:背が高いモデルはケースのサイドパネルに干渉することが。ケースの「対応CPUクーラー高さ」を確認
- 簡易水冷:240mm/360mmのラジエーターがケースに取り付くか(対応サイズ)を確認
🐹 ハムのひとこと
迷ったら「①まず付属で足りるか→②コスパ重視なら空冷(PA120 SEが鉄板)→③i9/Ryzen9や静音・見た目重視なら360mm水冷」で考えればOK。買う前にケースのサイズ対応だけは必ずチェックです!
CPUクーラー コスパ比較表(2026年6月)
項目名をクリックすると並べ替えできます。価格はAmazon実売(2026年6月時点)の目安です。おすすめ度は「価格と冷却・用途のバランス」での当サイト評価(◎〇△)。
🐹 ハムのひとこと
CPUクーラーはGPUのような統一ベンチがないので、タイプ・冷却の目安・価格・用途の相性で評価しています。対応ソケットとケースのサイズ対応は購入前に必ず確認を。
📢 広告(PR):表内の製品名はAmazon(アソシエイト)への広告リンクです。価格は2026年6月時点のAmazon実売目安です。
| 製品 | タイプ | 冷却の目安 | 対応 | 特徴 | 価格目安 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Thermalright Peerless Assassin 120 SE | 空冷 | 高(Ryzen9/i9) | Intel/AMD | 空冷コスパ最強・デュアルタワー | 5,079円 | ◎ |
| サイズ 虎徹 MARK3 | 空冷 | 標準(〜Ryzen7/i7) | Intel/AMD | 日本の定番・取付簡単 | 4,580円 | ◎ |
| be quiet! PURE ROCK 3 | 空冷 | 標準(〜Ryzen7/i7) | Intel/AMD | 静音重視・上質な作り | 4,222円 | 〇 |
| Thermalright Frozen Notte 240 | 簡易水冷240 | 高(Ryzen9/i9) | Intel/AMD | 値ごろAIO・ARGB | 7,399円 | ◎ |
| MSI MAG Core Liquid 240R V2 | 簡易水冷240 | 高(Ryzen9/i9) | Intel/AMD | ブランド安心・定番 | 14,200円 | 〇 |
| NZXT Kraken Core 360 RGB | 簡易水冷360 | 最高(i9/R9・OC) | Intel/AMD | コスパ良い360・ブランド | 13,622円 | ◎ |
| ARCTIC Liquid Freezer III Pro 360 | 簡易水冷360 | 最高(i9/R9・OC) | Intel/AMD | 冷却トップ級・厚ラジエーター | 18,982円 | ◎ |
※価格は2026年6月時点のAmazon実売の目安。対応ソケット(Intel LGA1700/1851・AMD AM4/AM5など)やケースのサイズ対応は、購入前にリンク先で必ずご確認ください。
タイプ別のおすすめ解説
🟢 空冷 ― 安い・壊れにくい・メンテ不要
コスパと安心感で選ぶなら、まず空冷。ポンプがないので故障リスクが低く、メンテも不要です。
- Thermalright Peerless Assassin 120 SE:約5,000円でハイエンド空冷に迫る冷却力。デュアルタワー+2ファンで、Ryzen 9/Core i9クラスも視野。コスパ最強の鉄板です。
- サイズ 虎徹 MARK3:日本で長年愛される定番。取り付けやすく、ミドル〜ハイのCPUに必要十分。「無難に間違いない1つ」。
- be quiet! PURE ROCK 3:静音性に定評のあるドイツブランド。静かさ重視ならこちら。
💧 簡易水冷(240mm)― バランス型・見た目スッキリ
CPU周りがスッキリし、見た目も良い。240mmは多くのミドルタワーケースに収まりやすい王道サイズです。
- Thermalright Frozen Notte 240:約7,400円とAIOの中では非常に安く、ARGBで見た目も◎。簡易水冷の入門に最適。
- MSI MAG Core Liquid 240R V2:ブランドの安心感を重視する人に。定番の240mmモデル。
💧 簡易水冷(360mm)― 最強の冷却力
ラジエーターが大きいほど冷えます。Ryzen 9/Core i9や、OC(オーバークロック)、配信・動画編集での高負荷に。対応ケースが必要です。
- NZXT Kraken Core 360 RGB:約1.3万円で360mm。人気ブランドNZXTでコスパも良好。
- ARCTIC Liquid Freezer III Pro 360:厚みのあるラジエーターで冷却性能はトップ級。とにかく冷やしたい人の本命。
🐹 ハムのひとこと
コスパ最優先なら空冷のPA120 SEで決まり。見た目・静音・ハイエンドCPUなら360mm水冷へ、という選び方がスッキリしますよ。
どのCPUにどのクーラー?(当ブログ構成との対応)
当ブログの予算別ゲーミングPC構成と照らすと、こんなイメージです。
- 15万〜25万円構成(Ryzen 5 5600/7600):付属クーラーでOK。静音化したいならPA120 SEや虎徹MARK3に交換すると満足度UP
- 30万円構成(Ryzen 7 7700):付属でも動くが、PA120 SE or 240mm水冷にすると高負荷でも余裕&静音
- ハイエンドCPU(Ryzen 9/Core i9/Ryzen 7 9800X3D):クーラー非同梱が多い→別途必須。PA120 SE以上の空冷、または360mm水冷を推奨
🐹 ハムのひとこと
「クーラーは付属で足りることも多い」――まずここを押さえると、ムダな出費を防げます。強化は”必要になったら”でOKです。(→ CPU選びは ミドルエンドのコスパ最強CPU比較 / ハイエンドのコスパ最強CPU比較 )
よくある質問(FAQ)
Q. 付属のCPUクーラーで十分ですか?
A. ミドルCPU(Ryzen 5 7600など)でゲームをする程度なら、付属クーラーでも問題なく動きます。静かにしたい・高負荷で温度を下げたい・ハイエンドCPUを使う場合に、別途クーラーを検討しましょう。
Q. 空冷と簡易水冷、どっちがいい?
A. コスパ・手間のかからなさなら空冷(PA120 SEが鉄板)。見た目のスッキリ感・静音・ハイエンドCPUの冷却なら簡易水冷。多くの人は空冷で十分です。
Q. 簡易水冷は壊れませんか?寿命は?
A. 簡易水冷(AIO)はポンプを使うため空冷より故障要因はありますが、近年の製品は耐久性が高く、数年〜と長く使えます。それでも「絶対に壊したくない・メンテしたくない」なら空冷が安心です。
Q. 240mmと360mm、どちらを選ぶ?
A. Ryzen 7/Core i7までなら240mmで十分。Ryzen 9/Core i9やOC、配信・編集での高負荷なら360mmが余裕です。ケースが360mmに対応しているかは要確認。
Q. 取り付けは難しい?
A. 空冷(とくに虎徹MARK3)は比較的かんたん。簡易水冷はラジエーターの固定が増えますが、説明書どおりで初心者でも装着可能です。
まとめ
CPUクーラー選びは、「①まず付属で足りるか→②コスパなら空冷→③ハイエンドCPU・静音・見た目なら水冷」の順で考えればハズレません。
- 🟢 空冷コスパ最強:Thermalright Peerless Assassin 120 SE(約5,000円)
- 🟢 空冷の定番:サイズ 虎徹 MARK3/静音なら be quiet! PURE ROCK 3
- 💧 簡易水冷の値ごろ:Thermalright Frozen Notte 240
- 💧 最強冷却:ARCTIC Liquid Freezer III Pro 360
まずは付属クーラーで足りるかを確認し、必要に応じて強化するのが賢い選び方。価格は変動するので、購入前にリンク先で最新価格を確認してくださいね。
🐹 ハムのひとこと
クーラーは「冷却力=CPUの発熱に見合っているか」と「ケースに収まるか」の2点が肝心。ここさえ外さなければ失敗しませんよ!
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データの出典・注記
- 仕様:各製品のAmazon販売ページ・メーカー公表値(タイプ/対応ソケット/サイズ等)
- 価格:Amazonの実売価格(2026年6月時点) をリンク先で確認した目安
- ※CPUクーラーはGPU/CPUのような統一ベンチマークがないため、本記事の「冷却の目安」「おすすめ度」は製品仕様・クラス・価格と用途適合に基づく当サイトの評価です
- ※対応ソケット・ケースのサイズ対応・価格は変動・改定される場合があります。購入時に最新情報をご確認ください
広告(PR)について
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